スケートいちご日記

ボーヤン応援♪スケートいちご日記

フィギュアスケートのボーヤン・ジン(金博洋)選手を中心としたファンブログ。ロシア語を学んでいるのでロシア語記事の翻訳も少々。全員応援スタイルです。

世界フィギュア2019~THE BEAUTY~ボーヤン編

毎週土曜日15:25~30分に放送される無良さんもしくは村上佳菜子ちゃんが担当しているTHE BEAUTYシリーズ。今週はゴッホとボーヤンでしたよ♪

 

いつも見逃すのですが今週はボーヤンなので忘れないように頑張りました。普段チャンネル権がないいちご畑、バイオハザードRe:2をやっている家族に負けずチャンネル権を手にしたのです。(バイオRe:2結構怖くて良いですよ。Z版買いましょう皆さん。)

 

ボーヤンとゴッホの共通点を探る! と前々から予告されていたのですが、そもそもなぜゴッホ? もっと合いそうな画家いるじゃんと思っていました。そして放送をみてもうーん、イマイチぴんと来なかったです。

 

詳しい内容はこちらのサイトを参考にしてください→読むテレビさん。

ゴッホ 星月夜

ボーヤンといえばやっぱりジャンプ。ジャンプの激しさをゴッホの狂気的とも言える情熱に重ね合わせたものでした。メインとして取り上げられていた絵は「星月夜」です。

一心不乱に跳びまくるボーヤンの動画つき。

 

そして表現力についてもゴッホの繊細な色使いと絡めて触れられていました。「スパイダーマン」から開花した表現力! といってタイムリーに昨日記事にしたスパイダーマンの映像が! 大画面で見られてラッキー☆  しかし問題は今シーズンの動画でなかったことです。平昌五輪の動画とスパイダーマンだけでした・・・・・・。まあボーヤンの代表作は紛れもなくスパイダーマンなので仕方無いですね。

 

表現力について触れるならぜひ今のボーヤンにして欲しかったです。きっとテレビ番組は前々に収録するから四大陸がこうなるとは思っていなかったんでしょうけれど。

 

それにしてもボーヤンがゴッホなのは???? と疑問が残るところです。私のTLでも不思議がっている人が多かったです。私はダリとシーシキンがすきなのですが、だいすきな選手がダリと重ねられたらだいぶ複雑な気分になります・・・・・・笑

ダリ 記憶の固執

ボーヤンは記憶の固執ですとか言われても困るしなぁ、すきだけど笑 中学の美術の教科書に載っていて、目が釘付けになった一枚です。数年前に国立新美術館で行われたダリ展にも足を運びました。

シーシキン

あとはこの前ロマンティック・ロシア展で見たシーシキン。圧倒的な写実性なのに穏やかでだいすきです。 

 

ボーヤンは明るくてかわいいキャラクターとして認識されていると思いますが、いろいろとファンとして深く見ていくと何とも言えない憂いを背負っているように感じられます。ちょっぴり仄暗さを内包しているというか。決してそれは嫌なものではなくて、むしろ心地いいくらいの暗さです。気持ちよくファンを一定の距離で線引きしてくれている感覚というか。内弁慶と評する人も多いですね。目の奥が常に穏やかな色をたたえているところがとてもすきです。

 

どちらかというとシュルレアリスム的な画家のがハマると思うのですが、ぱっと出てこない笑 そういうのすきなんですけどね……。難しいよボーヤン。もういっそミュシャのスラヴ叙事詩とかどうだろうか。雄大な感じで。

ミュシャ スラヴ叙事詩

あー美術館に行きたくなってきた笑 マグリット展とかやらないかな~。

ぜひこの選手はこれだ! 私の思うボーヤンはこの絵! 俺の中の宇野くんはこれだ! などありましたら下の方にちっちゃ〜くコメント欄があるので教えてください♪

いろんな憶測でこちらを振り回してくれるボーヤンがすきよ、毎日応援しています。とりあえずは直近のナショナルに向けて、天天加油

 

画像はArtpediaさんとART LOVERさん、

http://www.mucha.jp/slavepopej01.htmlさんからお借りしました。