スケートいちご日記

ボーヤン応援♪スケートいちご日記

フィギュアスケートのボーヤン・ジン(金博洋)選手を中心としたファンブログ。ロシア語を学んでいるのでロシア語記事の翻訳も少々。全員応援スタイルです。

平昌五輪のボーヤンの涙から一年

昨日は平昌オリンピック男子FSから一年だったのですね。ラスト2グループくらいから観戦したのを覚えています。

 

いろいろ思うことはがあって未だに平昌の映像は見ると胸が苦しくなるのですが、せっかく一周年と言うことで振り返ってみたいと思います。

 

まずは羽生くん、2連覇おめでとうございます。さすがでした。SEIMEIはパリの散歩道の次に好きなプロです。ケガがあるからメダルは無理なんじゃとか勝手に思って済みませんでした。王者の帰還が見れてうれしかったです♪

 

宇野くん、FSの冒頭で転んだ後笑っていて、なんて鉄メンタルなんだろうこの人は・・・・・・と驚かされました。スホランの向きを間違えたり、プレカンで寝たり世間に宇野昌磨が見つかった大会でしたね笑

 

ネイサン。実はどっちもりあたいできていないんです。SPの結果をしって大混乱し、その後FSの神演技。みたかった、見たかったけど妹の授業参観に家族総出で行っておりました・・・・・・。この経験が糧になっているかのような今期の活躍がうれしいです。

 

そしてボーヤン。

SPが本当に良い出来で、四大陸を軽く超えて来たので驚きました。103点。はじめてのオリンピックで最終滑走、パーソナルベストの更新。夢みたいだなぁなんて思いながら、今大会すごくハイレベルだと感じていました。103点出して4位って何事? 

 

FSはもう、見ているこちらが良くを出してしまって申し訳なかったなと。足が震えるくらいの緊張で、メダルがかかっていてものすごいプレッシャーだったでしょう。4Tでまさかの転倒があってそこから半泣きで見守っていたのですが、終わったときボーヤンはガッツポーズだったんです。あああもう、もう、感情がぐしゃぐしゃになったのを覚えています。

ボーヤン 平昌FS



そしてキスクラで点数が出たときにぽろぽろ泣いていて、耐えられず私も泣いてしまいました。最初は悔し涙なのかな? と思っていたのですが、メダルの可能性を残せて良かった、お母さんの事を考えて泣いたと後になってからインタビューが出てきてなんて良い子なんだろうと。北京まではボーヤンを一番に応援しようと誓い直した瞬間でした。

ボーヤン 平昌キスクラ

申し訳ないんですけれど泣いて放心状態だったのでせっかくのパトリックの演技がちゃんと記憶に無いんです・・・・・・。ほんとに四大陸以降ボーヤンに入れ込んでいたんだと自分でやっとわかったんですよね、平昌オリンピック。

 

ハビは、1つジャンプが抜けた瞬間背筋が凍りましたがその後持ち直して、ああやっぱりこの人は強いなあなんて考えながら眺めました。ハビの途中でやっと立ち直ったのは覚えています笑

 

最終滑走の宇野くんが終わって、羽生くんとハビが抱き合っている横をそっと靴を持って去るボーヤンをみてまた泣きそうに・・・・・・。次のオリンピックのグリーンルームで真ん中に座るのはボーヤンだよ、大丈夫だよと心の中で声をかけました。

今も書いていて泣きそうです笑

 

振り返ると男子だけでも銅鑼まっティック過ぎますよね平昌五輪。女子はもうザギトワちゃんとメドさんの同門対決に震えました。

 

3年後はどうなっているだろうと考えるんですけれど、男子はボーヤン・宇野くん・ネイサンのsQuad3勢力は間違いないだろうなと思います。一見今シーズンを見れば遠回りしているボーヤンだけれど、誰よりも愚直なほどまっすぐな努力をしていると思っています。

 

北京五輪の金メダルを目指して、目の前の階段を着実に登っていけますように。天天加油!!!!