四大陸ロシア記事ボーヤン部分翻訳
四大陸選手権の宇野くんとボーヤンに触れた記事がロシアメディアから来てました。二人ともなかなか手厳しい批評をされています…………。Twitterにのせたもののまとめです。ほぼ自分用。
ボーヤンのショートは「火を付けた」 スケーティングは今まで通りまだ悪く、この滑りからは頑丈な粘りが受け取れる。とりわけ明らかなのは、彼はクロスフット(?)でどこかにはまってしまっている。
しかし進歩はある。たとえばステップは一見大きなミス無く出来ているし、滑りも悪くない、ところによってはかなり大きな弧を描くほどだ。しかし、エッジワークは本当に特別な(目立った)ものにはなりそうもない。 彼のつなぎもまた、昌磨のと同じようになんて簡単なんだ、、、とはいえまだ難しくなるだろう。 しかし、ボーヤンは他の3つのコンポーネンツでは説得力があった。
彼は振り付けでうまく対話をしており、空間を支配して音楽を感じていた。 私たちは特にステップをみて、楽しいだけで無く、とても良いものだった。360度全体に踏み込み、ジャッジにアピールし、振り付けにはアクセントがたくさんあって、残りのステップ要素でもスプレッドイーグルをしようと試みたり・・・・・・・。
だから、ショートのコンポーネンツでは昌磨にどんな優位性もなかった。まさにその昌磨自身の演技で2番目の評価を失うハズだった。ボーヤンはSSを満たしたが、これは昌磨に満たされたPR、IN、COより少なかった。 (宇野君のショートはだいぶ酷評されてました汗)
ボーヤンのフリーについて触れよう、フリーは昌磨のショートと同じくらい気に入らなかった。ジンはアジアの中国人になろうとしている、多分そうじゃないのかな? 問題は、前半はプログラムを欠いていることだ、最も簡単な振り付けなしの状態からジャンプに超集中した顔で滑っている。
技術的な見地から見てもまた、非の打ち所がないというほどうまくいってはいない。ボーヤンは最初の代名詞である4回転ルッツを失敗したのだ。 だから結論としては結弦が一刻も早く回復することを祈っている。(←突然結びの言葉として羽生くんでた)
おおおん、四大陸ぜんぜん関係ないロシアならではの辛辣なお言葉の数々・・・・・・。とりあえずショートはいろんなところで評価が高いですね!
チラ見下だけですが宇野くんのショートも前半何にもしてないとか結構な言われようでした汗
そしてTwitterで物議を醸しまくった一文がこちら。
Теперь немного выскажусь о состязании по сбору грибов в венском лесе, то есть о мужском турнире.
ここで少し「ウィーンの森でのキノコ狩り競争」すなわち、男子シングルの試合についても述べておこう。
ウィーンの森でのキノコ狩り競争
ウィーンの森でのキノコ狩り競争
・・・・・・え????
とおもって調べたら、どうやらロシアではキノコ狩りが国民的大人気でスポーツ感覚ならしく。なるほど、「国民的スポーツであるところのフィギュア男子シングル」なのかな?
言語を学ぶならその国の背景を学びなさいの言葉をひしひし感じた一日でした。もっと素早く読めるようになりたいものです。
ボーヤンのナショナルを見たんですが、4Lz転倒、3Aステップアウト。うーん疲れてるのかな。。。。。練習では久しぶりに4Lz3Tが見れました! 余裕のあるジャンプできれい~!!! ワールドでは入れてくるつもりでしょうか・・・・・・。
FSも終わったらまとめて1記事にして振り返りたいと思います♪
フリーはジャンプがうまく決まりますように! 天天加油!